髄膜炎(ずいまくえん)│子供・赤ちゃんの症状

高熱、嘔吐、頭痛が続いて不機嫌に

高熱、嘔吐、頭痛が代表的な症状です。
赤ちゃんは頭痛を訴える事ができないので、ひどく
不機嫌になったりします。

 

普段は抱っこをすれば泣き止む子も、この際は抱っこ
を嫌がります。

 

また、大泉門の閉じていない赤ちゃんは、大泉門が
パンパンに張ってきます。

 

髄膜炎の原因は、脳や脊髄を覆っている、髄膜という
膜へのウイルスや細菌の感染です。

 

ウイルスが原因になっているものをウイルス性髄膜炎
(無菌性髄膜炎)
細菌によるものを細菌性髄膜炎(化膿性髄膜炎)と言います。

 

殆どはかぜ、おたふくかぜ、はしか、風疹などの
ウイルスに感染した後で起こります。

 

ウイルス性髄膜炎は細菌性髄膜炎に比べて症状がも軽く
ごくまれに聴力障害を残すほかは、後遺症も残りません。

 

細菌性髄膜炎は日本では比較的少ない病気ですが
進行が早く、年齢が小さいほどその症状をみつけにくく
後遺症も残りやすい病気です。

 

疑わしいと感じたときはすぐに病院へ連れて行きましょう。

 

髄膜炎のケア、高熱とぐずりが続いたら早めに病院へ

かぜやはしかなどに続いて、急に4~5日の間。38度以上の
熱がつづき、非常にぐずったり頭が痛そうな感じが見受け
られたら急いで医師の診察を受けましょう。
髄膜炎は、髄液をとって検査をすればすぐに診断がつきます。

 

ウイルス性の場合は、髄液を抜くだけで、ほとんどの場合
かなり回復します。あとは頭痛、吐き気、熱それぞれの
対処療法を行います。

 

多くの原因は腸管にいるウイルスの経口感染が原因となる
ので、患者の便の扱いやおむつの処理には気を配ります。
手を洗うことも大切な感染予防のポイントです。

 

細菌性の場合は入院して、抗生物質の点滴を2週間から
1ヶ月ほどつづけます。

 

早期発見、早期治療が肝心です。熱だけにとらわれず、
子供や赤ちゃんの全身の状態で判断して適切な処置をしましょう。

 

 

 

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