熱と発疹の出る病気 一覧

川崎病の特徴の6つの症状と後遺症について

発見者の川崎富作博士の名前をとって「川崎病」
と呼ばれています。

原因は未だ確定しいているものは無く、伝染病で
はないことだけは確かだと言われています。

川崎病は4才以下の子供に多く、特に1才前後の
発症がいちばん多いのも特徴です。

初めは発熱の他に、せきや鼻水が出て風邪と区別が
できないこともありますが、やがて次のような
特徴的な症状が出てきます。

川崎病の症状
・39度から40度の高熱が5~14日くらいつづく。
・発熱から2~3日たったころに、全身に大小様々な
赤い発疹が出る。
・首のリンパ腺がはれて痛む。
・唇や口の中が赤くなる、舌がいちごのように
ブツブツと赤くはれる。
・目が充血する。
・手のひらや足のうらが赤くなり、手足がむくむ。

以上の6つの症状のうち、五つが揃うと
川崎病であると診断されます。

熱はたいていの場合、2週間以内には下がりますが
そのころに手足の指のさきから皮がむけてきます。

川崎病で気をつけるべき後遺症とは

川崎病は心臓の後遺症が心配。
必ず検査を受けましょう。

1才前後の赤ちゃんに原因不明の高熱が出て
唇や口、目が赤くなったときは、必ず診断を受けましょう。

川崎病は原因はわからなくても、現在では後遺症の
検査法も治療法も確立しています。

診断さえつけば、以前ほどこわい病気ではなくなっています。
川崎病の診断が下ると3週間前後の入院治療を
受けることになるでしょう。

なお、後遺症とは、心臓自体に酸素や栄養を送る
血管の冠動脈に冠動脈瘤という血管のこぶができることです。

この中で血が固まって血管がふさがると、心筋梗塞
を起こし、命に関わります。川崎病にかかった子供の
10%くらいに冠動脈の異常がてる可能性があると言われます。

症状が消えたあとも、定期的に心臓の検査をしたり
薬をのみつづけたりする必要がある場合もあります。
治療に関しては、主治医の指示に従ってください。

 

 

 


1 2 3